パキスタンの女性の健康課題解決促進

共創テーマ名

パキスタンの女性の健康課題解決促進

対象国・地域

パキスタン・パンジャブ州

課題

 パキスタンの人口は、2054年には3億9000万人に増加し、世界3位の人口大国になると予想されている。合計特殊出生率は3.6人、15歳以下人口は全体の40%と若年層が圧倒的に厚い一方、世界で最も深刻なジェンダーギャップの課題を抱える国でもある(ジェンダーギャップ指数148カ国中最下位、健康分野は131位)。国内市場は、人口や出生率に反して、女性向けの月経関連製品や妊産婦向け授乳・産後用品の多くを輸入品に依存し、製品の種類が限定的で、現地の女性のニーズに対応できていない。UNICEFの調査では、28%の女性が血液の漏れの不安や月経痛から仕事や学校を休んだことがあると回答している。

 同様に、妊産婦のニーズに応じた商品が限られていることも、同国の働く女性の障壁となっている可能性が高い。パキスタン国内メーカー等と連携し、日本の同分野の知見を活用しながら現地の女性のニーズに応じた商品開発を行い(注:現地で流通する製品が限定的な状況を鑑み、必ずしも新たな開発を伴わず日本の製品そのままでも受け入れられる可能性有り)、同国の女性の健康課題に共に挑戦する仲間を募集したい。

実証検証のイメージ

マタニティ・ベビーケアグッズ、フェムテック等の女性の健康に関する製品の開発及び試験販売。パキスタン側民間企業やNGO 等との連携しながら現地の女性のニーズの情報収集を行い、そのニーズに対応する日本の技術やノウハウを活用した商品開発・試験販売を行うことで、女性のニーズに対応するビジネスが利益に繋がるものであるということを実証できればと考えています。

※ただし、上記の課題解決に繋がるものであれば想定している実証実験以外も受け付けます。

期待する実績・専門性

生理・妊娠・育児等の女性の健康に関する製品アイデア
(マタニティ・ベビーケアグッズ、フェムテック等)

※ただし、上記の課題解決に繋がるものであれば期待している実績・専門性以外も受け付けます。

JICAからご提供できること

パキスタン概況、民間企業・政府組織・NGO・女性家内労働者の生計向上支援および金融包摂支援の取組を通じて構築された当地女性起業家(社会起業家を含む)とのネットワーク、2026年4月より開始予定の女性起業家支援技プロとの連携

リバースピッチ予定

愛知・東京