共創テーマ名
途上国産商品の流通促進を目的とした、中央アジアと日本のバリューチェーンのリンケージ強化
対象国・地域
キルギス、中央アジア・コーカサス各国
(カザフスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、ジョージア)
課題
キルギスを中心に近年面的拡大を図ってきた一村一品プロジェクトでは、地元の素材を使った特産品の開発・改善を支援し、国内外の市場で特産品の流通を図り、地方部の雇用創出や所得向上に取り組んでいる。 一方で、需要側情報の断絶(国外のニーズやトレンドの把握手段が限られる)、販売チャンネルのミスマッチ(特に小規模の現地生産者と小規模の国内販売チャンネル)、市場テストから商品改良への循環の未整備が持続的な事業実施の障壁となっている。これまでの既存の取組の中ではキルギス国内での販売・改善や小規模での海外輸出を行ってきたものの、海外市場へのアクセス強化を通じて、販売→生産者へのフィードバック→改善のエコシステムの構築がもとめられている。
これまでの取組に関する参考資料:
実証検証のイメージ
1) 販売チャンネルの拡充と顧客の声をフィードバックするサイクルの構築
- 中央アジア(特にキルギス)で生産された商品・素材の輸入および日本市場開拓(日本の卸・小売業者・飲食店等)と販売実践。
- 小ロット対応の卸・小売と組み、量産前段階の商流設計とボトルネックの検証。
- 展示会やポップアップ、越境EC等の機会の効果検証。
ただし、日本以外の市場開拓ニーズもあるため、日本以外の市場開拓に強みを持つ団体の提案も歓迎。
2)現地との共同での商品開発の実践
- 商品開発関心企業の現地招聘と現地・OVOPの視察を通した、共同での商品開発及び改善のサイクルの構築(特にフェルト、食品、コスメ商品などを想定)。
3)デジタルとリアルの統合市場実証
- 日本側での広報・マーケティングを支援するツールの開発やデジタルマーケティングの導入支援。
- デジタル技術を活用した日本の消費者、生産者の声を集約し、現地にフィードバックする仕組み作り。
※ただし、上記の課題解決に繋がるものであれば想定している実証実験以外も受け付けます。
期待する実績・専門性
- 外国商品の輸入・販売や日本国内市場開拓に係る経験
(特に途上国、中央アジアの経験があるとなお良い)。 - 食品・コスメ・羊毛フェルト製品等に関する商品開発・リブランディング経験等。
JICAからご提供できること
- 実施中技術協力プロジェクト「一村一品運動を通じた中央アジアにおける地場産業振興プロジェクト」等との連携協力
リバースピッチ予定
愛知・東京

