衛生的なトイレで人と街を元気に

共創テーマ名

衛生的なトイレで人と街を元気

対象国・地域

マラウイ・首都リロングウェ市

課題

リロングウェ市の街の中には公共のトイレがほとんどなく、あっても衛生的ではないため、多くの市民は不便を余儀なくされている。下水道整備が十分に整っておらず、公共トイレを導入するには初期コストと衛生的に維持管理するためのコストが必要となるが、市役所には財政的な余裕がなく、公衆トイレ不足による公衆衛生問題も生じている。
また、リロングウェ市内では、公共の交通機関がミニバスしかなく、行先もわかりにくく、乗換の連携も弱いため移動の不便が大きい。
本QUESTでは、リロングウェ市内に管理された衛生的なトイレを、交通機関の乗換地点に整備することにより、市民の生活品質向上させることを目的とする。

実証検証のイメージ

  • リロングウェ市内で、交通手段の種類と交通需要が高い結節点候補(例:ガソリンスタンド、ターミナル、マーケット周辺)よりパイロット対象選定。各対象の人流・待機時間・乗換行動等の現地調査及びレンタルトイレを用いて、排泄物の質・量を計測し、肥料として使用できる量を算出。
  • ミニバス利用者(特に女性・子ども)の安心感・利用障壁・満足度調査及び設計・運用へフィードバック
  • (資源化を行う場合)し尿の資源化(肥料化等)を行っている民間企業とのマッチング及び新規開拓

※ただし、上記の課題解決に繋がるものであれば想定している実証実験以外も受け付けます。

期待する実績・専門性

期待する専門性:公共衛生、都市交通計画、公衆トイレ設計・運営、し尿回収・処理(FSM)、O&M/事業モデル設計(財務・財政管理))ジェンダー配慮、が望ましい。

※ただし、上記の課題解決に繋がるものであれば期待している実績・専門性以外も受け付けます。

JICAからご提供できること

  • PoCを進めるにあたって、関係者間(市役所、結節点付近のインフォーマルセクターの方々)の合意形成
  • PoC後の事業実装に向けた案件形成
  • JICA専門家や、JICA事業従事者(NGO等)の人的ネットワーク。

リバースピッチ予定