【開催報告】JICA共創×革新プログラム「QUEST2026」共創テーマ発信ピッチ(福岡)に国内外から130名が集結

2026年3月16日、福岡・ONE FUKUOKA BLDG.にて、JICA共創×革新プログラム「QUEST2026」共創テーマ発信ピッチを開催しました。会場とオンラインをつないだハイブリッドでの実施となり、国内外から約130名が参加。終始、熱気あふれるセッションが繰り広げられました。

 

冒頭、JICA 九州センター 所長 後藤 光開会挨拶を行い、続いてJICA企画部の宮島 あかね氏が「QUEST2026」の全体像を、同・川村 野乃花氏がJICA QUESTコミュニティの取り組みをそれぞれ紹介しました。

 

メインセッションでは、JICAの14の共創テーマについて各担当者が登壇し、テーマごとの社会課題、PoC(実証実験)で目指す姿、共創パートナーに期待する要件などを多面的に発信。加えて、5つの共創テーマは事前収録した発表を上映し、幅広い情報提供を行いました。

 

後半のラウンドテーブルでは、関心テーマごとにテーブルが設けられ、質問や意見が次々と交わされる活発なディスカッションになりました。会場とオンラインが一体となり、共創の可能性を具体的に探る熱い対話が続きました。

 

JICAからの共創テーマ発信ピッチの様子①

JICAからの共創テーマ発信ピッチの様子②

熱気にあふれたラウンドテーブルの様子①

熱気にあふれたラウンドテーブルの様子②

■当日ピッチ発表があったJICA共創テーマ

    • 3Dプリンターを活用した医療・福祉用具の現地製造・供給体制の構築
    • 「患者と家族に優しい病院空間」共創プロジェクト
    • 低コストな廃棄物の再資源化・再価値化の推進、簡易汚泥処理・活用技術導入
    • 途上国産商品の流通促進を目的とした、中央アジアと日本のバリューチェーンのリンケージ強化
    • デジタルヘルス基盤を活用したブータンの新産業創出モデルの構築
    • 水産ブルーエコノミー振興に向けた水産資源の持続的な利活用
    • モンゴル恐竜リバイバル:南ゴビの眠れる資源を、観光と地域経済の原動力に変える
    • ごみの分別をゲーム感覚で楽しめるシステムの構築
    • 衛生的なトイレで人と街を元気に
    • アジアの忘れられた難民危機の解決に向けた、次世代デジタルソリューション
    • マレーシア日本国際工科院(MJIIT)の研究シーズ×日本企業による開発課題の解決
    • 大学の技術シーズと企業のビジネスニーズをつなぐ
    • 国内外の水道の共通課題の解決に向けて
    • 途上国での持続的なスマートシティアプローチを用いたまちづくりの実現に向けた衛星データの活用

 

■会場で録画放映されたJICA共創テーマ

    • 平和構築支援における文化遺産・文化資源の活用
    • 鉱山開発に伴う環境影響低減に関する技術・知見の活用
    • Open Data and AI‑Driven Labor Market Intelligence Platform for Gabon
    • 国民的ポイ捨て防止運動
    • スポーツと開発の効果を“見える化”する:社会的インパクトの測定

 

■共創テーマ一覧はこちら 共創テーマ – QUEST

 

この共創テーマ発信ピッチは、3月30日(月)東京でも開催されます。各会場での発表テーマが異なりますので、ご関心のテーマ発表会場をご確認の上、是非ご参加ください。

 

■共創テーマ発信ピッチ

  • 東京
    • 日時:3/30(月)14:00~18:30(JST)
    • 形式:ハイブリッド開催
    • 現地会場:Tokyo Innovation Base 2F STAGE/ROOM(東京都千代田区丸の内3-8-3)
  • 各回タイムテーブル
    • 共創テーマ発信ピッチ 120分
    • JICAとのラウンドテーブル 60分
    • ネットワーキング 60分

 

■ 申込フォーム(申込締切:各開催日の前営業日12:00まで/JST)

 

■「QUEST2026」募集要項 2026 年度 JICA 共創×革新プログラム「QUEST」募集要項

 

■「QUEST」紹介ビデオ JICA共創×共創プログラム「QUEST」 – YouTube

 

■「QUEST2026」概要

    • 参加対象:国内外の民間企業、アカデミア、公的機関、市民社会
    • 提供価値:
      1. 共創事業創出に向けたマッチング支援
      2. JICAとDeloitteによるハンズオン支援
    • 共創事業アイデアエーション・ブラッシュアップ、PoC企画・実施、出口戦略(ファンドレイズ)検討
      1. PoC費用として最大300万円/件の資金支援
      2. QUESTコミュニティを通したネットワーキング機会、JICAプロジェクトやQUEST情報の提供
    • 対象エリア:
    • 社会課題解決に貢献し得る事業であれば、国や地域は限定無し
    • 後述のJICA が掲げる共創テーマの中から、賛同いただける共創テーマを選択の上、ご提案をお願いいたします。賛同いただけるテーマがない場合には、その他テーマのご提案も可能です

 

  • 問い合わせ

JICA共創×革新プログラム「QUEST2026」事務局

quest-info@tohmatsu.co.jp