2026年3月20日、東京・Tokyo Innovation Baseにて、JICA共創×革新プログラム「QUEST2026」共創テーマ発信ピッチを開催しました。国内外から現地・オンライン参加合わせて約200名が参加し、会場は終始熱気に包まれました。
冒頭、JICA企画部 審議役の譲尾進氏が開会挨拶を行い、続いてJICA企画部の宮島あかね氏が「QUEST2026」の全体像を紹介。前半の締めくくりには、同部の川村野乃花氏がJICA QUESTコミュニティの取り組みを紹介しました。
メインセッションでは、JICAが掲げる15の共創テーマについて各担当者が登壇し、テーマごとの社会課題、PoC(実証実験)で目指す姿、共創パートナーに求める要件を多角的に説明しました。
後半のラウンドテーブルでは、関心テーマごとの各卓に参加者が集まり、質疑や意見交換が途切れなく続く活発なディスカッションに。会場全体が一体感に包まれ、共創の可能性を具体像まで掘り下げる熱い対話が展開されました。

JICA共創テーマピッチの様子①

JICA共創テーマピッチの様子②

JICAからの共創テーマ発信ピッチの様子③
■ 当日ピッチ発表があったJICA共創テーマ
-
- 特産品と自然資源を守る地域循環モデル実証
- デジタルヘルス基盤を活用したブータンの新産業創出モデルの構築
- 低コストな廃棄物の再資源化・再価値化の推進、簡易汚泥処理・活用技術導入
- パキスタンの女性の健康課題解決促進
- ラオスにおけるNCDsの実態把握に向けたAI・スマート技術等の活用
- DXを通したパキスタンにおける母子継続ケア・サービスへのアクセス改善
- モンゴル恐竜リバイバル:南ゴビの眠れる資源を、観光と地域経済の原動力に変える
- マレーシア日本国際工科院(MJIIT)の研究シーズ×日本企業による開発課題の解決 ~廃棄物からファインケミカルへ ブラックソルジャーフライのバイオファクトリー~
- 患者と家族に優しい病院空間
- 大学の技術シーズと企業のビジネスニーズをつなぐ
- 途上国産商品の流通促進を目的とした、中央アジアと日本のバリューチェーンのリンケージ強化
- 途上国での持続的なスマートシティアプローチを用いたまちづくりの実現に向けた衛星データの活用
- スポーツと開発の効果を“見える化”する:社会的インパクト測定
- 国内外の水道の共通課題の解決に向けて
- 理数科基礎学力を育む学びデザイン・ラボ
- 会場で録画放映されたJICA共創テーマ
- 鉱山開発に伴う環境影響低減に関する技術・知見の活用
- ガボン向けオープンデータ・AI駆動の労働市場情報プラットフォーム
- 国民的ポイ捨て防止運動
- デジタルトランスフォーメーション(DX)を通じて、エルサルバドルにおける慢性腎臓病(CKD)リスクのある患者への継続的ケアサービスのアクセス改善
- 共創テーマ一覧はこちら 共創テーマ – QUEST
4月1日よりアイデア提案の募集が開始されます。以下の募集要項をご確認いただき、是非多くのからのご提案をお待ちしております。
■「QUEST2026」募集要項
2026 年度 JICA 共創×革新プログラム「QUEST」募集要項
■ JICA QUEST コミュニティ
社会課題解決を目指したQUESTをはじめとする対話・共創の場として始動。
QUESTへのご応募に際して本コミュニティへのご参加を推奨させていただいております
JICA QUEST Community – QUEST
■「QUEST」紹介ビデオ
JICA共創×共創プログラム「QUEST」 – YouTube
■「QUEST2026」概要
- 参加対象:国内外の民間企業、アカデミア、公的機関、市民社会
- 提供価値:
-
- 共創事業創出に向けたマッチング支援
- JICAとDeloitteによるハンズオン支援
- 共創事業アイデアエーション・ブラッシュアップ、PoC企画・実施、出口戦略(ファンドレイズ)検討
-
- PoC費用として最大300万円/件の資金支援
- QUESTコミュニティを通したネットワーキング機会、JICAプロジェクトやQUEST情報の提供
- 対象エリア:
- 社会課題解決に貢献し得る事業であれば、国や地域は限定無し
- 後述のJICA が掲げる共創テーマの中から、賛同いただける共創テーマを選択の上、ご提案をお願いいたします。賛同いただけるテーマがない場合には、その他テーマのご提案も可能です
- 問い合わせ
JICA共創×革新プログラム「QUEST2026」事務局

