2026年1月19日(月)、Tokyo Innovation BaseにてJICA共創×革新プログラム「QUEST」デモデイを開催しました。オンライン・オフライン合わせて延べ175名が参加し、日本および海外の採択事業者やオーディエンスが一堂に会し、盛況のうちに終了しました。
イベントは、JICA副理事長・宮崎桂氏による開会挨拶とQUEST2025の概要説明からスタート。その後、前半・後半に分かれて9つの採択事業団体がPoC(概念実証)の成果を発表しました。各発表では、JICA担当部署による事業紹介に続き、採択事業者が事業の成果や課題、今後の方向性、資金調達や事業連携などの協力依頼について報告。発表後は、参加者同士の活発な質疑応答が行われました。
今回は、日本の採択事業者に加え、海外からAgrabah Ventures Inc.やSheaPure LTDの代表も現地参加し、直接成果を報告することで、事業アピールにもつながりました。
また、当日はQUEST2026のアナウンスも行われ、JICA企画部部長・小豆澤英豪氏の閉会挨拶で締めくくられました。
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ネットワーキングの時間には、採択事業者、参加オーディエンス、JICA関係者が積極的に意見交換を行い、今後の共創に向けた有意義な交流の場となりました。
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【発表を行った9採択事業団体】
| # | 共創事業者名 | 対象国 | 報告概要 |
| 1 | NPO法人発達わんぱく会 / エフバイタル株式会社 | ベトナム | 発達支援に関する専門性とAIによる動画解析技術を活用した自閉症支援の人材育成 |
| 2 | Agrabah Ventures Inc. / Naga College Foundation, Inc. | フィリピン・マレーシア等 | 地域主導の海藻養殖で炭素クレジットを生成し、地球規模の気候変動緩和を支援 |
| 3 | 株式会社セツロテック/住友商事株式会社 | モンゴル | モンゴルのカシミヤヤギの品種を改良し、高付加価値なカシミヤが生産できるヤギの開発 |
| 4 | 国立大学法人九州大学 / Guan株式会社 | タイ | エピゲノムを活用した新しい種子の改変技術を用いて、世界の食料問題を解決 |
| 5 | SheaPure LTD / 東北大学大学院工学研究科 / 株式会社アクロス東北 | ナイジェリア | 伝統的なシアバター生産に超臨界流体技術(SFT)を導入 |
| 6 | FiberCraze株式会社 / Tropical Infectious Diseases Research & Education Centre (TIDREC) | マレーシア・インドネシア等 | デング熱やマラリアなど蚊媒介感染症予防に特化した高機能性繊維製品の開発 |
| 7 | 株式会社ジェネラス / 株式会社MITAS Medical | バングラデシュ | 心電図・脈拍測定とデータを管理するITシステムによる遠隔心臓リハビリと疾病予防体制構築 |
| 8 | 日モンゴル宇宙教育連携プロジェクト ーCubeSat教材と成層圏気球実験による国際共同教育の実践ー独立行政法人国立高等専門学校機構 香川高等専門学校 / モンゴル日本共同技術高等学校 | モンゴル | 日モンゴル宇宙教育連携プロジェクト ーCubeSat教材と成層圏気球実験による国際共同教育の実践ー |
| 9 | 株式会社坂ノ途中 / 株式会社バイオーム | エクアドル | アグロフォレストリーによるコーヒー栽培と生態系モニタリングを通じたガラパゴス諸島の生物多様性保全と小規模農家の生計向上事業 |
今後もQUEST2025の採択事業者の活動、並びにQUEST2026の詳細情報を随時ご案内いたします。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
■ お問い合わせ|Contact
QUEST事務局|QUEST Secretariat
quest-info@tohmatsu.co.jp








